ステフィン・カリー、クリス・ポール、ジョン・ウォールら3名のNBAポイントガード達が協力し、ハリケーン「フローレンス」によって甚大な被害を受けたノースカロライナ州とその周辺地域への支援を呼びかけた。ノースカロライナ州出身の彼ら3名は、アメリカ合衆国を横切ったハリケーンが自分達の生まれ故郷に大きな被害を与えた様子を目撃し、支援のために立ち上がることを決意したのだ。 『Assist for Hurricane Florence』と名付けられたこの支援プロジェクトは、一般から50万ドル(約5500万円)の義援金を集めることを最終目標としており、現在までのところ64名から5万ドル(約550万円)以上の寄付を受けている。集められた義援金は、エドワード・チャールズ基金を通じて被災地に寄付される。 このような支援プロジェクトを最初に始めたのは、ノースカロライナ州に本拠地を置くシャーロット・ホーネッツだ。ホーネッツは、ノースカロライナ大出身のNBAレジェンド、マイケル・ジョーダン氏がオーナーをしている。