ホークス、セルティックス、ネッツの3チーム間でトレードに合意

前日にドリュー・ホリデーのトレードが報じられたボストン・セルティックスが、またも動いたようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者は、セルティックス、アトランタ・ホークス、ブルックリン・ネッツの3チーム間でトレードに合意したと報じている。詳細は以下の通り。 ■セルティックス獲得 ジョージ・ニアン(←ホークス) NBAドラフト2巡目指名権 ■ホークス獲得 クリスタプス・ポルジンギス(←セルティックス) NBAドラフト2巡目指名権 ■ネッツ獲得 テレンス・マン(←ホークス) 2025年NBAドラフト1巡目22位指名権(←ホークス) セルティックスは前日にホリデーをポートランド・トレイルブレイザーズにトレードし、アンファニー・サイモンズと2つのNBAドラフト2巡目指名権を獲得していた。『ESPN』のボビー・マークス記者は、今回の2件のトレードによってセルティックスは、ラグジュアリータックスを1.8億ドル節約できると述べている。 セルティックスはジェイソン・テイタムがニューヨーク・ニックスとのプレイオフ・カンファレンス準決勝で右アキレス腱を断裂したことを受け、今オフはコスト削減が予想されていた。そんななか、今後のさらなる動き次第ではラグジュアリータックスを完全に回避できる可能性も出てきた。 ホークスは3年の契約が残っていたマンを手放したことで、2026年夏に大きなサラリーキャップの空きを確保できる可能性が出てきた。ポルジンギスの契約は来季で満了(3000万ドル)。さらにトレイ・ヤングは、2026-27シーズンの契約がプレイヤーオプションとなっている。今季のMIPであるダイソン・ダニエルズは今夏に契約延長を結ぶことができるが、将来を見据えた動きは今オフから始まりそうだ。 ネッツは今回のトレードによって、今週のNBAドラフト2025で全体8位、19位、22位、26位、27位と5つの1巡目指名権を手にすることとなった。さらにサラリーキャップにも空きがある。今オフはどのような補強を行なうのか注目だ。

▶▶【NBA公式】日本限定のアパレルを発売中!

▶▶NBAがお得に観られる!「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の詳細をチェック

【店舗一覧】スポーツバーや飲食店でNBAの試合を観戦しよう!

コメント(18件)

    関連タグ

    チーム

    • セルティックス
    • ネッツ
    • ホークス

    選手

    • Kristaps Porzingis
    • ジョージ ニアン
    • テレンス マン

    キーワード

    • 移籍・トレード

    人気

    特集

    1. NBA Rakuten トップ
    2. 最新ニュース一覧
    3. ホークス、セルティックス、ネッツの3チーム間でトレードに合意