シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが試合最多の34点 サンダーがシリーズをイーブンに

日本時間6月9日(現地8日)、オクラホマシティ・サンダーはホームでインディアナ・ペイサーズとNBAファイナル2025第2戦を戦い、123-107で勝利した。シリーズは1勝1敗となり、第3戦は12日(同11日)にインディアナで行なわれる。 第1戦で大逆転負けを喫したサンダーが意地を見せた。大黒柱のシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下SGA)が34点を挙げれば、途中出場のアレックス・カルーソも20点。さらにジェイレン・ウィリアムズが19点、アーロン・ウィギンスが18点、チェット・ホルムグレンが15点を叩き出した。 SGAはこの日1本目のシュートを決めた時点で、レギュラーシーズンとポストシーズンを含めた今季の通算得点が3000点に到達。さらにシリーズ最初の2試合の合計得点(72)は、キャリア初のNBAファイナルに挑んだ選手としては史上最多である。 サンダーにとってNBAファイナルでの勝利は、マイアミ・ヒートと戦った2012年の第1戦以来。それでもSGAは、「今夜は良いところも悪いところもあった。もっと良くして第3戦に備えないと」と、気を引き締めた。 なお、サンダーは敗戦後の試合で18勝2敗と圧倒的に勝ち越しており、そのうち12勝は2桁得点差での勝利である。 終始サンダーにリードを許したペイサーズは、第4クォーターで15点差をひっくり返した第1戦の再現を期待されたものの、この日は巻き返しを見せられず。タイリース・ハリバートンが17点、マイルス・ターナーが16点、パスカル・シアカムが15点を挙げたが、2試合連続で20点超えの選手は不在。NBAファイナル最初の2試合で20点以上の選手が1人もいなかったのは、2013年のヒート以降では初めてだった。 第3戦の舞台となるインディアナでNBAファイナルが行なわれるのは、2000年以来、実に25年ぶりとなる。

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