ジミー・バトラー、ウォリアーズでの残り2年間に期待「優勝すれば、もっと長く続くかもしれない」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは、プレイオフ・カンファレンス準決勝でミネソタ・ティンバーウルブズにシリーズ1勝4敗で敗れ、今シーズンが終了した。今年2月にトレードで加入したジミー・バトラーが今後について語っている。『95.7 The Game』が伝えた。 ウォリアーズは今年2月、5チームが絡む大型トレードでアンドリュー・ウィギンズらを放出し、マイアミ・ヒートからバトラーを獲得。ステフィン・カリー、新加入バトラーの2枚看板体制で23勝8敗と巻き返し、プレーイン・トーナメントを経てウェスタン・カンファレンスの第7シードを獲得した。 プレイオフ1回戦でヒューストン・ロケッツをシリーズ4勝3敗で破ったが、カンファレンス準決勝ではウルブズ相手に先勝するも、その試合で負傷したカリーが欠場を余儀なくされ、その後4連敗で無念の敗退となった。 カリー、バトラー、ドレイモンド・グリーンは、2026-27シーズン終了後まで契約を残す（グリーンは最終年がプレイヤーオプション）。3人とも35歳を超えている中で、バトラーは日本時間5月16日（現地15日）の記者会見で今後の2年間を優勝へのチャンスを見ているかと問われ、それに同意した上でさらに長くなる可能性もあると付け加えた。 「もし優勝すれば、もっと長く続くかもしれない。まだ素晴らしいバスケットボールが待っていると思っているからね」 バトラーはさらに、「みんなが自分の体をケアし、正しくやっているところを見ると、可能性はあると思う。次に迎えるフルシーズン、それを見極めることができるはずだ」と続けた。 37歳のカリーも、「まだ体力は十分にある。この調子をできるだけ長く続けたいと思っている」と語っていた。

▶▶【NBA公式】日本限定のアパレルを発売中！

▶▶NBAがお得に観られる！「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の詳細をチェック

【店舗一覧】スポーツバーや飲食店でNBAの試合を観戦しよう！