ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、日本時間5月15日(現地14日)に敵地で行なわれるミネソタ・ティンバーウルブズとのカンファレンス準決勝第5戦を欠場すると明かした。カリーは第1戦で左ハムストリングを負傷し、過去3試合を欠場している。 マーク・J・スピアーズ記者の問いに対して、「スーパーマンになりたかったとしても、(復帰は)できない」と語った。 ウォリアーズは1勝3敗と追い込まれているが、第5戦で勝利できれば、第6戦まで3日間の空きができる。そこで回復できれば第6戦でのカリーの復帰を期待する声は少なくない。 ただし、目先のシリーズのために無理をさせるつもりはないようだ。ドレイモンド・グリーンは、「もし彼がプレイできる状態なら彼はそうするだろうと確信している。だけど、カリーがスーパーマンになろうとする必要はない」と語っている。 「彼がプレイするかどうかにかかわらず、我々はどのように勝つかを考え出さなければならないんだ」 一方でグリーンは、カリーが復帰に向けてできる限りのことを続けていると明かした。 「彼は毎日必死に努力している。毎日8~9時間練習場にいて、復帰するためにできることをやっているんだ。彼の士気は素晴らしい。彼は復帰するために努力している。今できるのはそれだけだ」