ニックスが25年ぶりのカンファレンス決勝進出に王手 セルティックスのジェイソン・テイタムは負傷退場

日本時間5月13日(現地12日)、ニューヨーク・ニックスはホームでボストン・セルティックスとプレイオフ・カンファレンス準決勝第4戦を戦い、121-113で勝利した。ニックスはシリーズ3勝目となり、次戦勝利すれば25年ぶりのカンファレンス決勝へ駒を進める。 敵地で2連勝スタートしながら、本拠地での第3戦を93-115と大敗していたニックスは、ジェイレン・ブランソンがチームを牽引。「絶好の機会であることを理解していたから、危機感と必死さを持っていた」と振り返った大黒柱は、39点、12アシストをマークした。また、ミケル・ブリッジスとカール・アンソニー・タウンズがそれぞれ23点、過去2戦は不調だったOG・アヌノビーも20点を挙げた。 セルティックスは試合残り2分58秒、ジェイレン・ブラウンがファンブルしたボールを追ったジェイソン・テイタムが右足を負傷するアクシデントに見舞われる。その後スタッフに支えられてコートを離れると、車椅子に乗ってロッカールームへ戻った。 アル・ホーフォードは、「すぐに気持ちを切り替えないと。次の試合の勝利を目指さなければいけない。これが我々の考え方だ。チームとして団結しなければいけない。僕たちはリーダーを、チームを引っ張ってくれる選手を失ったのだから」と、残った選手たちで団結する重要性を説いた。 なお、1勝3敗から逆転したチームは2020年のデンバー・ナゲッツが最後である。 第5戦は15日(同14日)にボストンで行なわれる。

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