クリーブランド・キャバリアーズのドノバン・ミッチェルは、MRI検査の結果、以前から痛めていた左足首の怪我を悪化させていることが判明した。インディアナ・ペイサーズとのプレイオフ・カンファレンス準決勝第5戦への出場は試合直前の判断となる見込みだという。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が伝えている。 キャバリアーズは、ミッチェルのステイタスを「Questionable(不確か)」と発表している。 ミッチェルはキャバリアーズが109-129で敗れた第4戦、ハーフタイム中にウォームアップのためにコートに出たものの、左足首に違和感を覚えたという。第3クォーターが始まる前にロッカールームへ戻り、そのまま後半を欠場している。 ミッチェルは第4戦の前半20分で12点を挙げていた。また、第2、3戦と2試合連続で40点以上をマーク。キャバリアーズの選手がプレイオフで2試合連続40点以上を挙げたのは、レブロン・ジェームズ以来だった。 第5戦は日本時間5月14日(現地13日)に行なわれる。