ニコラ・ヨキッチ、チーム勝利も3ポイント全10本失敗&ターンオーバー8回で「コート上で自分が一番ひどい選手だった」

デンバー・ナゲッツは日本時間5月10日(現地9日)に本拠地で行われたオクラホマシティ・サンダーとのプレイオフ・カンファレンス準決勝第3戦にオーバータイムの末に113-104で勝利し、シリーズ2勝1敗と勝ち越した。 第2戦で43点差の大敗を喫したナゲッツは、ジャマール・マレーがチームトップの27得点、アーロン・ゴードンが22得点、マイケル・ポーターJr.が21得点と先発陣が活躍。エースのニコラ・ヨキッチも20得点、16リバウンド、6アシスト、2スティール、2ブロックを記録したが、フィールドゴール成功は25本中8本のみで、3ポイントシュートは10本全て失敗し、ターンオーバーも自身プレイオフワーストタイの8回犯した。 『ESPNリサーチ』によると、ヨキッチは3ポイントシュート全10本失敗、1試合で8回以上のターンオーバーを犯した初の選手となったという。『ESPN』のティム・マクマホン記者は、「今夜のコート上で自分が一番ひどい選手だった」というヨキッチのコメントを伝えている。 それでも、ヨキッチは「でも、試合に勝てたことが何よりも重要だ」とチームの勝利を喜んだ。 ナゲッツのデイビッド・アデルマン暫定HC(ヘッドコーチ)は、「きっと彼はフラストレーションを感じているだろう」とヨキッチの胸中をおもんぱかった。 「あんなに効率的なプレイをする選手なら、おそらくスポーツ史上最も効率的な選手の1人と言えるだろう。彼がなぜフラストレーションを感じているのかも分かる。でも、第4戦が始まれば、彼は100万回もボールに触れることになるだろう。彼が常にシュートを決めてくれることを願っているよ」 ナゲッツは5月12日(同11日)に本拠地でサンダーとの第4戦に臨む。

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