ボストン・セルティックスのジョー・マズーラHC(ヘッドコーチ)は、ニューヨーク・ニックスとのプレイオフ・カンファレンス準決勝第1戦後半を体調不良のため欠場していたクリスタプス・ポルジンギスについて、第2戦へ出場できる可能性あることを示した。 マズーラHCは、第1戦におけるポルジンギスの離脱の理由として2月と3月に8試合を欠場する原因となったウイルスに関連する可能性があると述べている。 「復帰以降、彼はそのことに対処し、乗り越え、できる限りのことをしていると思う。第1戦では彼にとって負担が大きすぎたのだろう。彼がどう対処するのか様子見だ」 ポルジンギスは3月に上気道感染症から復帰した後、最初の5試合で平均24.4点、FG成功率59%を記録していた。しかしプレイオフでは苦戦しており、6試合でFG成功率32%、3ポイントは17本中2本しか決めていない。 セルティックスはサム・ハウザーが第1戦で右足首を捻挫し、試合前日の練習を欠席。第2戦の出場は危ぶまれている。