ウォリアーズ、最終戦でロケッツ撃破の勝因は選手ミーティング ドレイモンド・グリーンらが呼びかけ

ゴールデンステイト・ウォリアーズは、日本時間5月5日(現地4日)に敵地で行われたヒューストン・ロケッツとのプレイオフ1回戦第7戦に103-89で勝利し、シリーズ4勝3敗と競り勝ってカンファレンス準決勝に駒を進めた。勝利の要因の一つは、選手ミーティングだったという。『ESPN』のオーム・ヤンミスク記者が伝えた。 ウォリアーズは3勝1敗と先に王手をかけるも、第5戦、第6戦と連敗して最終戦へ。この日はバディ・ヒールドが3ポイント9本を含む33得点、ステフィン・カリーが22得点、ジミー・バトラーが20得点、ドレイモンド・グリーンが16得点とスタメン組が活躍し、ロケッツのフィールドゴール成功率を40.5%に抑えて快勝した。 ウォリアーズは第7戦に向けてヒューストン入り後、グリーン、カリー、バトラーの呼びかけにより、ホテルで選手だけのミーティングを実施したという。 スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、「ドレイモンドが昨夜のチームミーティングで雰囲気を作った」と語る。 「彼は第6戦で冷静さを失ったことを認めた。あの(第1クォーター早々の)フレイグラントファウルは雰囲気を決定づけるものだと思ったし、彼もそれを理解していた」 今シーズン途中に加入したバトラーは、「俺が仲間に伝えたかったのは、俺が自分らしくないということだった。仲間に自信を与えられていなかった。最初の6試合はそうじゃなかったから、みんなに『全て上手くいく。俺たちは望んでいた場所にいるんだ』ということを伝えたかった」とミーティングの内容を明かした。 2021-22シーズン以来の優勝を目指すウォリアーズ。カーHCは「このメンバーなら(優勝の)チャンスはある」と自信を覗かせる。 ウォリアーズは5月7日(同6日)から始まるミネソタ・ティンバーウルブズとカンファレンス準決勝で、どのような戦いを見せるだろうか。

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