ジェイレン・ブラウン、マジックのフィジカルプレイに苦言「バスケどころじゃない気がしてきた」

ボストン・セルティックスは日本時間4月26日(現地25日)に敵地で行われたオーランド・マジックとのプレイオフ第3戦を93-95で落とし、シリーズ初黒星を喫した。シリーズを通じてマジックのフィジカル的なプレイに苦しむセルティックスの選手たちは、フラストレーションがたまっているようだ。『ESPN』のバクスター・ホルムズ記者が伝えた。 セルティックスはジェイレン・ブラウンが第2クォーター残り10分45秒、相手選手のコール・アンソニーからフレイグラントファウルを受け、左手人差し指を脱臼して苦悶の表情。最終的に19得点を挙げたが、マジックのフィジカル的なバスケットに苦しんだ。 セルティックスは第1戦でエースのジェイソン・テイタムがフレイグラントファウルを受けて右手首を痛め、第2戦を欠場(自身のプレイオフキャリア初の欠場)。第2戦では悪質なファウルを受けてクリスタプス・ポルジンギスが額を負傷して5針を縫う傷を負った。 ブラウンは「バスケットボールどころじゃないような気がしてきた。審判も状況をコントロールできていないから、乱闘騒ぎになるかもしれない」と指摘。その上で、「仕方ない。相手がそうくるなら、俺たちも2回戦(カンファレンス準決勝)進出のために戦う」とアグレッシブな姿勢を見せた。 ポルジンギスも「彼ら(マジック)はファウルのボーダーラインにいるんだ」と、際どい戦いになっているとの見解を示している。 「ボーダーラインのファウル、そのうちのいくつかはもちろん(審判が)コールするし、いくつかはコールしない。僕たちは現実を受け入れなければならない。相手はアグレッシブで、手数が多く、ちょっとした混乱を作り出している。僕たちも自分たちのゲームとフィジカルを出さなければいけない。今夜はやられたけど、立ち直ってみせる」 セルティックスは4月28日(同27日)に同じく敵地でマジックと第4戦を戦う。

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