左股関節負傷のジャ・モラント、プレイオフ1回戦第4戦を欠場へ　前日練習は参加できず

メンフィス・グリズリーズは、日本時間4月25日（現地24日）に本拠地で行われたオクラホマシティ・サンダーとのプレイオフ1回戦第3戦に108-114で敗れ、シリーズ3連敗で崖っぷちに立たされた。 2連敗を喫してホームに戻ったグリズリーズは第1クォーターで11点リードを奪い、さらにリードを広げていく。15得点、5アシストと攻撃を牽引したジャ・モラントは、第2クォーター残り3分15秒に速攻からフィニッシュを狙ったが、ルゲンツ・ドートからファウルを受けてコートに落下した。 モラントは足を引きずり、フリースローを2本とも失敗。左股関節の負傷により、後半開始時点で残りの試合への出場は不可能とされ、第4クォーターには松場杖姿が目撃された。 『ESPN』によれば、グリズリーズのトーマス・イサロ暫定HC（ヘッドコーチ）は試合後、「検査を受ける予定」とし、4月27日（同26日）の第4戦出場は不透明だと話していた。 モラントは4月26日（同25日）のチーム練習に参加できず。負傷者リストには「doubtful（欠場見込み）」と記載された。MRI検査を受けたとされるが、イサロ暫定HCは「まだ検査中」と話したという。 3連敗からプレイオフシリーズを制したチームは過去にない。モラントはすでにプレイイン・トーナメントで右足首を捻挫しており、鎮痛剤の注射を打ってプレイし、チームをプレイオフ本戦に導いたが、再びコートに立つことはできるだろうか。

▶▶【NBA公式】日本限定のアパレルを発売中！

▶▶NBAがお得に観られる！「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の詳細をチェック

【店舗一覧】スポーツバーや飲食店でNBAの試合を観戦しよう！