ゴールデンステイト・ウォリアーズのジミー・バトラーが、日本時間4月27日(現地26日)に行なわれるヒューストン・ロケッツとのプレイオフ1回戦第3戦の出場が危ぶまれているようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。 バトラーは第2戦の前半で臀部を負傷。その後MRI検査で筋肉打撲と診断されたという。幸い、骨折や構造的な損傷は見られなかったようだ。復帰は第3戦までに受ける治療の効果次第と見られている。 バトラーを途中で欠いた第2戦、ウォリアーズは奮闘したもののロケッツに94-109で敗れた。シリーズは1勝1敗のタイとなっている。 ウォリアーズはバトラーが加入して以降、レギュラーシーズン、プレイイン・トーナメント、プレイオフを含めて25勝9敗と勝ち越している。もしバトラー不在となればチームにとって大きな痛手だ。第2戦後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)も「もしジミーがいなくなったら、すべてを考え直さなければならない。ローテーション、誰を先発させるか、ベストの組み合わせなど、すべてだ」と語っている。