初戦で7点だったジェイレン・グリーンが38点の爆発　ロケッツがシリーズをタイに

日本時間4月24日（現地23日）、ヒューストン・ロケッツはゴールデンステイト・ウォリアーズとプレイオフ1回戦第2戦を戦い、109-94で勝利した。シリーズは1勝1敗のイーブンとなった。 自身初のプレイオフとなった第1戦について「足が少し震えていた」と緊張していたことを明かしたロケッツのジェイレン・グリーンは、この日は8本の3ポイントを含む38点の大爆発。「やり返すことができたと思う」と、7点しか挙げられなかった初戦の借りを返した。 さらにロケッツは、アルペラン・シェングンが17点、16リバウンドを記録。イメイ・ウドカHC（ヘッドコーチ）は、グリーンとシェングンのコンビネーションを絶賛し、「彼らが2人とも調子が良い時、我々を倒すのは難しいだろう」と胸を張った。 ウォリアーズは第1クォーター終盤、ジミー・バトラーがファウルで激しく転倒し、骨盤打撲で退場。その後苦しい戦いを強いられた。 ステフィン・カリーはウォリアーズで20点、9アシストを記録。試合中には、リーグ史上11人目のプレイオフ通算4000得点をクリアした。しかし勝利を逃したこともあり、スティーブ・カーHCは「彼は素晴らしい仕事をしたけど、チームとして今夜は十分ではなかった」と振り返っている。 さらにウォリアーズは、ブランディン・ポジェムスキーが胃の不調に苦しんでいた。そのため前半はほとんどプレイできず、14分間で無得点に終わっている。 第3戦は27日（同26日）にウォリアーズの本拠地で行なわれる。

▶▶【NBA公式】日本限定のアパレルを発売中！

▶▶NBAがお得に観られる！「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」の詳細をチェック

【店舗一覧】スポーツバーや飲食店でNBAの試合を観戦しよう！