サンダーが大差をつけて2連勝 ベンチスコアでも33-14とグリズリーズを圧倒

日本時間4月23日(現地22日)、オクラホマシティ・サンダーはメンフィス・グリズリーズとプレイオフ1回戦第2戦を戦い、118-99で勝利した。シリーズはサンダーが2連勝。 第3クォーター中盤、グリズリーズに点差を1桁に縮められたが、そこからシェイ・ギルジャス・アレクサンダー(以下SGA)が奮起した。次のポゼッションでミッドレンジジャンパー、ターンアラウンドジャンパーと2本連続で沈め、リードを広げた。 試合全体ではフィールドゴールが10/29とまたしても不発だったSGAだが、「これもバスケットボールの一部。浮き沈み、成功と失敗はつきものだ。(サンダーは)チームとして本当に優れているから、十分な点差をつけて2連勝できた」と、自身の調子はさほど気にしていないことを明かした。 サンダーはレギュラーシーズンで相手に平均12.9点差をつけていたが、このシリーズでは2試合で計70点の差をつけている。『ESPNリサーチ』によると、プレイオフシリーズの最初の2試合の合計得失点差としては史上2番目だったという。なお、1位は1986年にロサンゼルス・レイカーズがサンアントニオ・スパーズにつけた計75点差というものだ。 サンダーはSGAのほか、ジェイレン・ウィリアムズが24点、チェット・ホルムグレンが20点を記録。さらに13点を挙げたアレックス・カルーソを筆頭に、ベンチスコアで33-14とグリズリーズを圧倒した。 グリズリーズは試合開始から10本連続でシュートをミス。ジャレン・ジャクソンJr.が26点、ジャ・モラントが23点を挙げたものの、グリズリーズはレギュラーシーズンを含めてサンダー戦はすべて2桁点差をつけて敗れている。 第3クォーターでは粘りを見せたものの、トゥオマス・イーサロ暫定HCは「このレベルのチームに対しては、最初から48分間それを見せる必要がある」と振り返った。 第3戦は25日(同24日)にメンフィスで行なわれる。

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