ルカ・ドンチッチ、古巣マーベリックスGMの発言は「悲しい」 トレードは「心が張り裂けそうだった」と吐露

ルカ・ドンチッチは今年2月、6年半過ごしたダラス・マーベリックスからロサンゼルス・レイカーズへ移籍する“世紀のトレード”の当事者となった。当時は「正直、心が張り裂けそうだった」と振り返っている。 2018年からマブズの大黒柱として君臨してきたドンチッチ。7年目の今季は怪我に苦しんだものの、エースぶりは変わらなかった中で、2月にアンソニー・デイビスと入れ替わる形でレイカーズの一員となった。 移籍後は28試合に出場して平均28.2得点、8.1リバウンド、7.5アシスト、1.6スティールを記録。ドンチッチにとって、レブロン・ジェームズとの共闘もプラスに働いている。 一方、ドンチッチ放出に踏み切ったマブズのニコ・ハリソンGM(ゼネラルマネージャー)も、トレードに関して「後悔はない」と語った。 「私の仕事の一部は、今日だけでなく将来のためにマーベリックスにとって最善のことをすることだ。私が下す決定の中には支持を得ないものもあるだろう。それが私の仕事で、自分でそれを支持しなければいけないんだ。ディフェンスがチャンピオンシップを制するんだ。我々のチームはディフェンスに基づいて構築されている。今季のトレードはそれを確固たるものにするためだった」 ドンチッチは『ESPN』のマリカ・アンドリュース記者とのインタビューで、古巣からの声に関して「悲しい」と吐露した。 「私は彼のことを悪く言ったことは一度もない。ファンや元チームメイトのみんなは、いつまでも僕の心の中にいる。前に進むべき時だ」 「トレードは本当にショックだった」と振り返るドンチッチは、トレードの話を聞いた時に携帯を投げつけたため、今の画面は割れたまま。「正直、心が張り裂けそうだった」と語った。 「受け止め方次第だけど、ダラスからの声には言い返したくなかった。あまりそういうものには目を通していない。自分の道のりに集中しようとしているだけさ」 ドンチッチはレイカーズに留まるか、との問いには簡潔に「イエス」と答えていた。

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