血栓で欠場中のデイミアン・リラード、症状は改善もプレイオフ初戦での復帰は間に合わず

右ふくらはぎの血栓のため欠場が続くミルウォーキー・バックスのデイミアン・リラードは、プレイオフ初戦に復帰が間に合わないようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。バックスは日本時間4月20日(現地19日)からインディアナ・ペイサーズと1回戦を戦う予定である。 リラードは3月中旬から欠場が続いているが、診察した医師たちは血栓がふくらはぎの中で縮小しており、著しい改善を見せていると考えているという。しかしリラードは、まだ完全なバスケットボールの活動を再開する許可は得ていない。 バックスは4月16日(同15日)、リラードの血栓が改善したことを発表したものの、具体的な復帰の日程は示さなかった。 リラードは欠場するまで、平均24.9点、7.1アシストを記録していた。スコアラーを失ったバックスだったが、リラード離脱後は10勝4敗を記録。8連勝でレギュラーシーズンを終えている。 なお、ドック・リバースHC(ヘッドコーチ)は、右親指の靭帯断裂で1か月欠場しているジェリコ・シムズが、プレイオフでの出場を「かなり確信している」と語った。シムズは2月にニューヨーク・ニックスからトレードで加入後、14試合に出場して平均2.4点、4.9リバウンドをマークしていた。

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