レイカーズが地区制覇とウェスト第3シード獲得　オースティン・リーブスは「優勝できる気がする」と自信

ロサンゼルス・レイカーズは日本時間4月12日（現地11日）に本拠地で行われたヒューストン・ロケッツ戦で140-109と白星を飾り、今季50勝目。パシフィック地区首位とウェスタン・カンファレンスの第3シードを獲得した。 レイカーズはルカ・ドンチッチが39得点、8リバウンド、7アシスト、オースティン・リーブスが23得点、7リバウンド、6アシスト、八村塁が16得点、レブロン・ジェームズが14得点、8アシストとスタメンが活躍してウェスト2位のロケッツに大勝。優勝した2019-20シーズン（52勝）以来のシーズン50勝となった。 『ESPN』のデイブ・マクメナミン記者が八村の話として伝えたところによれば、JJ・レディックHC（ヘッドコーチ）は指揮官に就任した際、シーズン50勝と第3シードの確保という2つの目標を自らに設定したと選手たちに伝えたという。 その両方を達成する形となったレディックHCは、「レギュラーシーズンで50勝を挙げるのはどの年でも大変なことだし、特に今季のウェスタン・カンファレンスにおいては偉業だと思う。そして、これは選手たちの功績だ。一人ひとりが勝利に貢献してきた。彼らは皆、勝利の文化を築いてきた」と語った。シーズン50勝を祝うべく、選手たちはレディックHCにアイスバケツの中身を浴びせ、ロッカールームは水浸しになったという。 今季平均20.2得点を挙げているリーブスは、「正直、優勝できる気がする」と自信を覗かせると、ドンチッチも「それが僕たちの唯一の目標。それを達成できるチームだと思う」と同調していた。

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