ドレイモンド・グリーン、元同僚ウィギンズ退団の影響を告白「子供たちが泣いていた」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは2月7日(現地6日)、アンドリュー・ウィギンズを5チーム間トレードでマイアミ・ヒートへ放出し、ジミー・バトラーを獲得した。主力の1人であるドレイモンド・グリーンは、ウィギンズの退団を知った際の子供たちの反応を明かしている。 ウォリアーズは2020年2月、2014年ドラフト全体1位指名選手であるウィギンズをミネソタ・ティンバーウルブズからトレードで獲得。平均17.2得点を挙げた2021-22シーズンには自身初のオールスター出場を果たし、チームのリーグ優勝にも貢献した。 計5シーズンの在籍で307試合に出場し、平均16.7得点、4.7リバウンド、2.2アシスト。今季も43試合に出場して平均17.6得点を挙げていた中で、バトラーが絡む大型トレードでヒートへ移籍となった。 ウォリアーズとヒートは3月26日(同25日)に対戦。86-112でウォリアーズは大敗を喫した後、グリーンは「ブラザー(ウィギンズ)が相手側にいるのを見るのは奇妙な感じだった。もちろん、勝つために必要で、勝ちたかった試合に負けたことにはいら立ちはあるけど、ウィッグスのプレイを見ることができて嬉しい」と語っていた。 その中で、ウォリアーズ一筋のグリーンは『The Draymond Green Show with Baron Davis』で、「ウィッグス(ウィギンズ)がいなくなったと知った時、俺の子供たちは泣いたんだ。彼の子供とすごくいい関係を築いていたからね」と振り返った。 「俺はトレードデッドライン後のオールスターブレイクで彼と直接会った。『君の娘たちがいなくなったと知って、俺の子供たちが泣いていた』と伝えたよ。彼も『エイミー(ウィギンズの娘)がずっともう友達には会えないの?と言っていた』と明かしていた。バスケットボール以上のものがあるんだ」 NBAはビジネスの世界でもあるとはいえ、ウィギンズの放出はウォリアーズ関係者にとっても悲しみを伴うものとなった。

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