日本時間3月28日(現地27日)、インディアナ・ペイサーズは敵地でワシントン・ウィザーズと対戦し、162-109で勝利した。ペイサーズは得点、ウィザーズは失点でそれぞれ球団最多記録を更新した。また、ペイサーズの162点は今季全体でも最多である。 さらにペイサーズは、3ポイント成功数(27)でもフランチャイズ記録を更新。59本のフィールドゴールを沈め、48ものアシストを記録した。リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)は、「チームがすべてのシュートを決めるのを見ているのは、コーチングしていて楽しいよ。インディアナらしい利他的な精神があった」と、選手たちのパフォーマンスに満足していた。 ゲームハイの29点を挙げたタイリース・ハリバートンは、「序盤で手からボールが離れる感じが良くなかったけど、入ったシュートが何本かあった。その時、今夜はいけると思った」と振り返っている。 なおペイサーズは、NBA加入前のABA時代に1試合で177点を記録したことがある。