骨盤打撲で欠場中のステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が、日本時間3月29日(現地28日)に行なわれるニューオーリンズ・ペリカンズ戦で復帰するかもしれない。出場ステイタスは「Questionable(不確か)」と発表された。 スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は、カリーが6分間のスクリメージに参加し、調子が良さそうだったと明かしている。さらにカリーは練習後にも個人ワークアウトを行なったという。チームは明日、改めて状態を確認する予定だ。 なお、カーHCはカリーのペリカンズ戦出の復帰に「楽観的」と語った。 カリーは先日行なわれたトロント・ラプターズ戦でフロアに激しく倒れ、骨盤打撲を負ってから直近2試合を欠場。カリーを欠いたウォリアーズは、アトランタ・ホークス戦とマイアミ・ヒート戦に敗れている。 ブランディン・ポジェムスキーは、スクリメージ中のカリーについて「元気そうに見えた」とコメント。ペリカンズ戦でのプレイを望んでいる一方で、「彼を急いで復帰させるよりも、100%健康な状態に戻って欲しい」とも語っている。