2026年のNBAオールスターはミニトーナメント方式を廃止 コミッショナーが「失敗」とコメント

NBAオールスター2025で初めて採用されたミニトーナメント方式について、アダム・シルバー・コミッショナーが「失敗だった」と語った。来年のオールスターではこの方式は採用されないという。 今年のミニトーナメント方式は、24人の選出者を8人ずつ分けた3チームとライジングスターズ優勝チーム、計4チームによって争われた。シルバーは「我々と選手たちが誇りに思えるようなオールスターの体験を作り出すという点には到達していない」と振り返った。 近年、競争力に欠けると言われていたオールスターゲームを盛り上げるための施策だったが、来季について「少し振り出しに戻る」とシルバーは語った。 オールスターゲームでMVPに輝いたステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)は、「何らかの形で試合を活性化させるための良い一歩だったと思う」と受賞後に語っていたものの、このフォーマットを気に入っていなかった選手もいたという。 また、今年のオールスターゲームの中盤、長年中継してきたTNTをフィーチャーする場面が20分近くあり批判が起こっていたことについて、「意図としては良かった」と振り返ったシルバーだが、「決勝での長い中断は誰にとってもうまくいっていなかったと思う」と評価した。 2026年のNBAオールスターは、ロサンゼルス・クリッパーズの本拠地インテュイット・ドームで行なわれる。

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