日本時間3月18日(現地17日)、ニューオーリンズ・ペリカンズはトレイ・マーフィー三世が右肩関節唇断裂及び右肩腱板部分断裂と診断されたことを発表した。この日行なわれたデトロイト・ピストンズ戦の開始早々、ルーズボールに飛び込んだ際に負傷。その後のMRI検査で損傷具合が判明した。マーフィー三世は今季残り試合を欠場するという。 2024年10月に4年1億1200万ドルの延長契約を結び、キャリア4年目を迎えていたマーフィー三世は、今季平均21.2点、5.1リバウンド、3.5アシストを記録。いずれもキャリアハイで、3ポイントも3シーズン連続で150本以上を沈めている。 今季ペリカンズは負傷者が相次いだこともあって、リーグ下位に沈んでいる。