マイアミ・ヒートのパット・ライリー球団社長によると、足の手術からの復帰を目指しているガードのディオン・ウェイターズは、2018-19シーズンの開幕に間に合わないようだ。 アイラ・ウィンダーマン記者が、ライリー球団社長のコメントを以下のようにリポートしている。 「足の手術後のリハビリを続けているディオン・ウェイターズは、現地9月25日に始まるトレーニング・キャンプには参加できないだろうし、現地10月17日のレギュラーシーズン開幕にも間に合わない可能性が高い。ディオンは、ヒートのメディカルチームとトレーニングスタッフの許可が下りるまではコートに戻ることができない。」 ウェイターズは、今年1月に左足首の安定性を修復する手術を受けた。昨シーズン、彼は30試合に出場して1試合平均14.3得点3.8アシスト2.6リバウンドという成績を残している。彼は2シーズン連続で長期欠場をしており、2016-17シーズンも僅か46試合にしか出場していない。 昨年のオフシーズンに、ヒートはウェイターズと4年契約を結んでいる。2012年のNBAドラフト1巡目全体4位でクリーブランド・キャバリアーズに指名されたウェイターズは、最初の2シーズン半をキャバリアーズでプレーした後、オクラホマシティー・サンダーで約1シーズン半プレーし、ヒートにやって来た。 ヒートのレギュラーシーズン開幕戦は、現地10月17日の対オーランド・マジック戦だ。