トレード期限日までに補強に動くと噂されているゴールデンステイト・ウォリアーズだが、フェニックス・サンズのケビン・デュラントは古巣への復帰には興味がないようだ。『ESPN』のシャムズ・シャラニア記者が報じている。 サンズの戦績がウェスト9位の25勝24敗ということもあり、各チームが積極的にサンズへデュラントに関する問い合わせをしているようだ。そうしたなか、ウォリアーズは補強策のひとつとして、デュラントのターゲットの1人として真剣にトレードを模索していたとの報道もあるが、デュラントが興味を示さなかったという。ウォリアーズは別のターゲットを探すこととなりそうだ。 デュラントは過去3シーズンにわたってウォリアーズに在籍。2017年と2018年のNBAファイナルでファイナルMVPを獲得している。 なお、サンズはデュラントとデビン・ブッカーを中心としたチーム作りを続けたいとも報じられている。