日本時間1月23日(現地22日)、ダラス・マーベリックスはデレック・ライブリー二世の右足首疲労骨折が判明し、4週間後に再検査を受ける予定と発表した。ライブリー二世は直近3試合を欠場していた。 20歳のライブリー二世は今季、平均9.1点、7.8リバウンド、2.6アシスト、1.7ブロック、FG成功率70.1%をマークしている。 マーベリックスはルカ・ドンチッチがクリスマスに左ふくらはぎを痛めて以降、14試合中10試合で敗れている。ドンチッチは数日以内に再評価を受ける予定だが、明確な復帰時期は決まっていない。またカイリー・アービングは戦列復帰したものの、腰椎椎間板ヘルニアを抱えながらの出場を余儀なくされており、ライブリー二世と同じフロントコート陣のドワイト・パウエルも右股関節を痛めて直近2試合を欠場している。ダニエル・ギャフォードが平均12.1点、6.2リバウンド、1.6ブロックと気を吐いているが、しばらく苦しい戦いが続いてしまうかもしれない。