サンズ移籍後初の途中出場となったブラッドリー・ビール 「自分はスターターと信じている」と語るもプレイに集中と誓う

日本時間1月7日(現地6日)に行なわれたフィラデルフィア・76ers戦で、フェニックス・サンズのブラッドリー・ビールはチーム加入後初めて途中出場となった。慣れない役割にもかかわらず、ビールはフィールドゴールを15本中10本、3ポイントを6本中3本沈めて、25点を記録。出場時の得失点差はチームトップの+14をマークして、109-99での勝利に貢献した。 とはいえビールは、先発を外れたことを完全に受け入れているわけではないようだ。起用法について驚いたという正直な思いを、『The Athletic』が伝えている。 「このリーグで自分はスターターだ。そう固く信じている。誰かを侮辱するつもりはないけど、自分はスターターであると信じているんだ。でもコーチは決断した。それについて反論するつもりもチームに迷惑をかけるつもりもない。コーチが決断して、自分はそれに従う。彼はコーチなんだ。自分のプレイをするだけだよ。その結果どうなるかは、やってみないと分からない」 なお、今回の起用法変更によって、トレードの温度感が高まったとするメディアの報道も見聞きされるようになってきた。しかしビールはトレード拒否条項を所有しており、本人が納得しない限り取引は成立しない。 なお、ビールはトレードについてチームから何も言われていないと明かしている。 「もしそうなら、僕はカードを持っているし話をする必要がある。だから(フロントの)誰かが違うことを言うまで自分はサンズの一員だ」 2月のトレードデッドラインに向けてこれから様々な噂が出てくるだろうが、一方で途中出場したシクサーズ戦ではチームの勝利につながる活躍を披露した。今後ビールとサンズはどのような動きを見せるのだろうか。

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