ダラス・マーベリックスのカイリー・アービングが、背中の椎間板膨張により少なくとも1~2週間は欠場する見込みのようだ。『ESPN』が報じている。また、マーベリックスは日本時間1月7日(現地6日)のメンフィス・グリズリーズ戦前に、アービングが腰椎捻挫のため欠場すると発表している。 アービングは先週末にホームで行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ戦、ティップオフ数時間前に体調不良のため欠場が発表されていた。『ESPN』は、今後数日間の治療によって復帰の目処が立つ可能性があるとも報じている。 今季14年目を迎える32歳のアービングは、平均24.3点、4.6リバウンド、4.9アシストを記録。さらに、フィールドゴール成功率49.0%、3ポイント成功率はキャリアハイとなる44.1%をマークしていた。 なお、マーベリックスはルカ・ドンチッチも左ふくらはぎの肉離れのため、昨年末から欠場が続いている。ドンチッチは1月末に再評価される予定だ。