Gリーグは日本時間1月4日(現地3日)、Gリーグオールスターゲーム(Up Next Game)ファン投票の第1回途中結果を発表。日本人選手の河村勇輝がトップに立っている。 Gリーグオールスターゲームは、NBAオールスター2025の一環として2月17日(同16日)にサンフランシスコのモスコーニ・センターで行われる。 ファン投票で10人、残りの18人はGリーグが選出し、計28人(地元ゴールデンステイト・ウォリアーズ傘下のサンタクルーズ・ウォリアーズの選手を最低1人含む)を4人のGM(ゼネラルマネージャー)がドラフト。1チーム7人の4組に分かれ、Gリーグのコーチが指揮を執る。 ファン投票は現在ロスターに登録されているGリーグの全契約選手、Gリーグで最低1試合に出場したNBAの2WAY契約選手が対象。1回に最大5人(フロントコート3人、バックコート2人)に投票でき、1月25日(同24日)まで回数無制限で行うことができる。 今季NBAのメンフィス・グリズリーズと2WAY契約を結んだ河村は、NBAで15試合に出場して平均3.5分、1.6得点、0.7アシスト、傘下のメンフィス・ハッスルでも7試合に出場して平均33.9分、13.7得点、4.3リバウンド、10.4アシスト、1.4スティールの成績を残している。 河村はファン投票の第1回途中結果でトップとなり、5位にはインディアナ・マッドアンツで11試合に出場している富永啓生がランクイン。トップ10には、ハッスルの選手が5人、マッドアンツの選手2人が入っている。 Gリーグオールスターゲームは30ポイント先制式。準決勝を勝利したチーム同士が決勝を戦い、優勝チームを決める。 ファン投票の第1回途中結果トップ10は以下の通り。 1位:河村勇輝(メンフィス・ハッスル) 2位:アーマンド・ベイコット(メンフィス・ハッスル) 3位:コリン・キャッスルトン(メンフィス・ハッスル) 4位:ルーク・トラバース(クリーブランド・チャージ) 5位:富永啓生(インディアナ・マッドアンツ) 6位:ジャリル・オカフォー(インディアナ・マッドアンツ) 7位:キャム・スペンサー(メンフィス・ハッスル) 8位:エモニ・ベイツ(クリーブランド・チャージ) 9位:マオジーニャ・ペレイラ(メンフィス・ハッスル) 10位:ジャスティン・シャンパニー(キャピタルシティ・ゴーゴー)