ミネソタ・ティンバーウルブズのセンター、ジャスティン・パットンが右足の骨折により手術を受けることになったと、The Athleticのシャムス・シャラニア記者が報じた。 シャラニア記者のリポートは以下の通りだ。 「ミネソタ・ティンバーウルブズが2017年のNBAドラフト1巡目全体16位で指名したジャスティン・パットンが、今度は右足を骨折した。彼は今週初めにも手術を受ける模様だ。」 ティンバーウルブズは、クレイトン大出身のパットンをドラフト16位という高順位で指名したが、彼はドラフト後に左足を骨折したため、プロ入り初年度の昨シーズンはNBAで僅か4分間しかプレーしていない。彼が出場したのは、現地4月1日の対ユタ・ジャズ戦の試合時間残り3分44秒、ティンバーウルブズが27点差と大きくリードされていた『ガーベッジタイム(試合の大勢が決した後の残り時間)』だけだった。 昨シーズン、彼はGリーグのロワ・ウルブズで38試合に出場し(うち28試合に先発)、1試合平均12.7得点5.4リバウンドという成績を残している。