ホークスがドラフト41位指名権をウォリアーズにトレード

アトランタ・ホークスが今年のドラフト41位指名権をゴールデンステイト・ウォリアーズにトレードし、その見返りとして130万ドル(約1億5000万円)の金銭と2024年のドラフト2巡目指名権を獲得した。この情報を最初に報じたのは、ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者だ。 ホークスは、今年の44位指名権も、金銭と2024年の2巡目指名権との交換でマイアミ・ヒートにトレードしている。この2つのトレードによりホークスには2024年の2巡目指名権が2つ渡ったことになるが、更に彼らは、6月上旬に合意に至ったブルックリン・ネッツとのトレードで、アレン・クラブと将来の指名権を獲得する見込みだ。 このトレードはまだ正式に成立してはいないが、クラブを獲得したこのトレードでホークスに渡るのは、今年のドラフト17位、2020年のドラフト1巡目指名権(プロテクト有り)とのことだ。ホークスからは、トーリン・プリンスと2021年のドラフト2巡目指名権がネッツに送られる見込みだ。 最終的に、ホークスは今年のNBAドラフトで8位、10位、17位、35位の指名権を保有し、ウォリアーズは28位、41位、58位の指名権を保有することになる。

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