ゴールデンステイト・ウォリアーズのケボン・ルーニーが、右第1助軟骨の骨折を悪化させたため第5戦を途中退場した。 試合序盤から明らかに痛みをあらわにしていたルーニーは、第5戦の後半は試合に戻ることができなかった。彼は、第4戦で電撃復帰を果たしたが、第5戦は18分しかプレーできず、4得点、3リバウンドに終わった。 第5戦のウォリアーズは、ルーニーだけでなく、この試合で急きょ復帰したケビン・デュラントも怪我により途中退場する結果となっている。右アキレス腱を痛めたデュラントは、ウォーキング・ブーツを装着し、松葉杖をついてアリーナを後にした。デュラントは、翌日にMRI検査を受けることになっている。