デイミアン・リラードは肋骨を負傷しつつもプレーを続行?

ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは、ゴールデンステイト・ウォリアーズとのカンファレンス・ファイナルで本来の力を発揮できていない。どうやら、その理由の一部は怪我にあるようだ。 The Athleticのシャムス・シャラニア記者によると、リラードは肋骨の一部が外れる怪我を負いながらもプレーを続けているそうだ。 オールスター・ガードのリラードは、カンファレンス・ファイナル第2戦でウォリアーズのセンターのケボン・ルーニーにのしかかられた際に肋骨を負傷したと見られている。 リラードは、カンファレンス・ファイナルに入ってからというもの、フィールドゴール成功率32.6%、1試合平均のターンオーバー数4.7回と、不振にあえいでいる。 ウォリアーズの強力なディフェンスが効いているのも確かだが、怪我のリポートを受け「もしかするとリラードの不振は、この怪我が大きく影響しているのかもしれない」という憶測が飛んだ。 この報道を受け、第3戦の翌日の現地5月19日、リラードは肋骨を負傷していることを認めた。リラードによると、彼が痛めたのは左の肋骨で、第3戦には防護パッドを付けてプレーをしたそうだ。 リラードはインタビューに対し「この怪我は、俺のプレーとは何の関係もない。怪我をしているのは事実だが、俺のプレーには何の影響も無いんだ。違和感はあるが、それだけのことだ」と答えている。

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