ラッセル・ウェストブルックとポール・ジョージが手術

オクラホマシティ・サンダーのラッセル・ウェストブルックとポール・ジョージが負傷箇所の手術を受けた。 ウェストブルックは、左手第4中手指関節の靭帯を修復する手術を受けたほか、オフシーズンのトレーニングに向けて右膝の関節鏡検査も受けたそうだ。彼は、約3週間程度でバスケットボールをプレーできる状態まで回復できる見込みだ。 ジョージは、右肩の棘上筋腱の部分断裂を修復する手術を受けたほか、数週間以内に左肩の開節唇の断裂を修復する処置も受ける見込みだ。ジョージの健康状態に関する情報は、2019-20シーズン開幕前に発表される予定だ。 2人の手術は、サンダーのメディカル・スタッフ同席のもと、カリフォルニア州ロサンゼルスのケーレン・ジョーブ研究所で執刀された。 今シーズン、1試合平均22.9得点、11.1リバウンド、10.7アシストを記録したウェストブルックは、前人未到の3年連続シーズン・トリプルダブルを達成した。ウェストブルックは、得点王(2015年、2017年)とアシスト王(2018年、2019年)を2回ずつ獲得したNBA史上初の選手となった。 今シーズンのジョージは、得点(28得点/リーグ2位)、リバウンド(8.2リバウンド)、アシスト(4.1アシスト)、スティール(2.21スティール/リーグトップ)の4部門でキャリアハイの成績を残した。得点、リバウンド、スティールの3部門でこれだけの成績を同時に達成したのは、スティールが公式記録になって以降では1988-89シーズンのマイケル・ジョーダン以来の快挙だ。

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