現地5月1日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズとのカンファレンス・セミファイナル第2戦で、デンバー・ナゲッツのトーリー・クレイグが鼻を打撲した。 第2Q(クォーター)序盤、ロドニー・フッドが放ったフリースローのリバウンドを取ろうとしたクレイグは、ブレイザーズのザック・コリンズと接触した。その際に、クレイグは顔面にコリンズの肘を受けてコートに倒れ込んだ。 大量に出血したクレイグはタオルで顔を覆ったままロッカールームに下がっていったが、第3Q残り3分に、プロテクト・マスクを装着して試合に復帰している。 プレイオフのここまでの8試合で、クレイグは1試合平均21.8分間のプレーで平均6.5得点、5.1リバウンド、フィールドゴール成功率55.9%を記録している。