現地4月21日に行われたプレイオフ・ファーストラウンド第4戦でインディアナ・ペイサーズに110-106で勝利したボストン・セルティックスが、カンファレンス・セミファイナルの一番乗りを果たした。 セルティックスがプレイオフのラウンドを4勝0敗で勝ち上がるのは2011年以来初で、1986-87シーズンから数えても2度目のことだ。 ペイサーズではボヤン・ボグダノビッチが22得点、タイリーク・エバンスがプレイオフ・キャリアハイの21得点と気を吐いたが、セルティックスから1勝をもぎ取ることができなかった。ペイサーズがプレイオフ・ファーストラウンドでスウィープ(0勝4敗で敗退すること)されるのは、ここ3年で2度目だ。ファーストラウンドがベスト・オブ・セブン方式になってから、ペイサーズがファーストラウンドでスウィープされたのは、この2度だけだ。 セルティックスは、ベンチ出場のゴードン・ヘイワードが20得点、同じく控えのマーカス・モリスが18得点、8リバウンド、エースのカイリー・アービングが14得点、7アシストと活躍し、試合終盤にペイサーズを引き離した。 セルティックスは、カンファレンス・セミファイナルでミルウォーキー・バックスとデトロイト・ピストンズの勝者と対戦する。