怪我からの復帰を目指すクリスタプス・ポルジンギスが5対5のチーム練習に参加

ダラス・マーベリックスのプレーオフ進出は厳しくなってきたが、その一方で明るい話題も上がってきた。2月上旬のトレードでニューヨーク・ニックスからマーベリックスに移籍したクリスタプス・ポルジンギスが、5対5の練習に初参加したのだ。左膝の前十字靭帯を断裂したポルジンギスは、13ヶ月もの長きに渡って試合から遠ざかっている。 Mavs.comのドウェイン・プライス記者によると、現地3月13日のチーム練習にフル参加したポルジンギスの状態は良好だったようだ。練習後、ポルジンギスは以下のようにコメントしている。 「練習への参加は急遽決まったことだ。リハビリが順調に進んだことで、予定よりも早くコートに立つことができた。だが、焦りは禁物だ。俺たちはかなり慎重に復帰の準備をする予定だ。俺は、辛抱強くリハビリしていることを誇りに思っている。でも、ようやくここまで来れた。次の練習が楽しみだよ」 ポルジンギスを獲得した当初より、マーベリックスは彼が今シーズン中に復帰することは難しいと考えていた。だが、この時期にポルジンギスが練習に復帰できたことで、チームの未来に明るい光が差した。ポルジンギスとルーキーのルカ・ドンチッチをチームの柱にしつつ、今夏のドラフトやフリーエージェントで補強を進めれば、マーベリックスはすぐにでも強豪チームに返り咲けるはずだ。 リック・カーライルHC(ヘッドコーチ)も、来シーズンにポルジンギスが健康な状態で復帰することを期待している。 「彼は練習にフル参加したが、特に問題は無かったようだ。とても嬉しいことだね。彼のリハビリやコンディショニングや筋力強化は予想以上に上手く進んだ。そこで、5対5の練習という次のステップに進んだんだ。彼は前日に3対3の練習をしていて、そこでも非常に良いプレーをしていた。万事順調に進んでいるよ」 だが、ポルジンギスにとって、コートに復帰することは1つの通過点に過ぎない。 「俺は錆びついた状態で復帰したくない。100%の状態で復帰したいんだ。今日の練習ではシュートが入らなかったが、コートに立って良い感触を得られた。快適にプレーできたのが何よりも重要なことだ。練習を続ければ、シュートのタッチは自然と戻ってくるからね。とにかくフィジカルなプレーができたことが嬉しいんだ」 ポルジンギスは今夏に制限付きフリーエージェントになるが、マーベリックスのクオリファイング・オファーにサインすると見られている。その情報通りなら、彼は2020年のオフに完全フリーエージェントになる。 2015年のNBAドラフト1巡目全体4位でプロ入りしたポルジンギスは、2018年のNBAオールスターに選出されたが、その発表直後に左膝の前十字靭帯を断裂してオールスター・ゲームには出場できなかった。 ポルジンギスはニックス時代に1試合平均17.8得点、7.1リバウンドを記録しており、いずれはチームのフランチャイズ・プレイヤーになると考えられていた。しかしポルジンギスとニックスは、今シーズンの開幕前に双方合意の上で延長契約を結ばないことを決めた。そして、ニックスは現地2月1日にポルジンギス、ティム・ハーダウェイJr.、トレイ・バーク、コートニー・リーの4名をマーベリックスにトレードした。

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