ユタ・ジャズが、ラッセル・ウェストブルックと観客との口論について調査

地3月11日、ユタ・ジャズの本拠地ビビント・スマート・ホーム・アリーナで行われた試合で、オクラホマシティー・サンダーのラッセル・ウェストブルックが観客と口論する一幕があった。 試合序盤、ベンチに座っていたウェストブルックが、観客の男性とその妻から人種差別的な野次を飛ばされた。試合後のウェストブルックのコメントによると、彼は「昔のように俺の前にひざまずけ」と言われたそうだ。その野次の直後、ウェストブルックはベンチで立ち上がり、男性とその妻を脅す内容の言葉を言い返した。その光景は映像に収められ、すぐさまSNSで拡散された。 試合後、ウェストブルックは、アウェイゲームの最中に観客から酷い野次を飛ばされることを懸念するコメントを残している。その野次の多くは、彼らの家族にも向けられているとのことだ。ウェストブルックは、そういった敬意を欠く野次に耐えかねたと語っている。 「もう我慢の限界を超えたよ。ああいう人たちは、ただ野次を飛ばしたいという理由だけで試合会場に来ているんだ。そんな事は、我々選手に対してフェアじゃない」 先日も、試合中に体を触ってきたサイドライン席最前列の少年に対し、ウェストブルックは直接口頭で注意を与えている。 ジャズのセキュリティーは、野次を飛ばした張本人とその周りの観客に注意書きを配布した。また、チームは試合後に「ウェストブルックと観客の口論に関して調査をする」との声明を発表した。 ジャズの声明文には「選手と観客は、安全で敬意に溢れる環境を共に作り上げる責任を持っています。NBAが規定する行動規範に反する観客に対しては、適切な対応措置が取られるでしょう」と記されている。 問題の観客は、テレビのインタビューに対し「自分も妻もウェストブルックを罵るつもりはなかった」とコメントしている。 試合後、ウェストブルックのチームメイトのレイモンド・フェルトンは以下のようにコメントした。 「彼の方から観客に罵声を浴びせた訳ではない。彼はただ野次に反論しただけだ。彼らが先に野次を飛ばしてきたんだ。俺たち選手を守ってくれる人間は1人もいないんだ。観客は、試合中に俺たちや俺たちの家族を非難するような野次を飛ばしてくるんだ」 この日、ウェストブルックは37分間プレーして23得点、11リバウンド、8アシストと活躍し、チームを勝利に導いている。

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