レブロン・ジェームズが通算得点でNBA歴代4位に浮上!!

現地3月6日、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズがキャリア通算得点でマイケル・ジョーダンを抜いてNBA歴代4位に浮上した。 ジェームズは、デンバー・ナゲッツ戦の第2Q(クォーター)にドライビング・レイアップで通算32,293点目を決めた。オハイオ州に生まれ、ジョーダンに憧れて育ったジェームズにとって、この記録達成は特別な意味があった。ジョーダンの記録まであと一歩に迫っていたジェームズは、試合前に「まだ彼の記録を抜いた訳ではないが、もう信じられない気持ちでいるよ」とツイートしていた。 この日、ジェームズはジョーダンの記録を抜くまであと13得点にまで迫っていた。試合終了時点でジェームズよりも上位にいるのは、カリーム・アブドゥル・ジャバー(通算38,387得点)、カール・マローン(通算36,928得点)、コービー・ブライアント(通算33,643得点)の3人だけだ。 記録達成直後のタイムアウト中には、ジェームズのトリビュート映像がアリーナのスクリーンに上映され、観客がスタンディング・オベーションで彼の功績を讃えた。しかし、ジョームズは、その映像の前半部分を見逃していた。彼は、ベンチに座り、タオルで顔を隠して泣いていたからだ。 この試合で、ジェームズは31得点、7リバウンド、7アシストと大活躍したが、チームは115-99でナゲッツに敗れている。 試合後のインタビューで、ジェームズは憧れのジョーダンへの熱い思いを語った。 「彼は俺の全てだった。MJ(ジョーダン)は俺にインスピレーションを与えてくれた。だから、俺は彼のようになりたかったんだ。オハイオ州アクロンという小さな街で育った子供の頃の俺には、目標となる人物が必要だったんだ。俺のように、シングル・マザーの家庭で育ち、一人っ子で、金銭的に恵まれていなかった子供が、人生のチャンスを掴む可能性は決して高くない。だがMJは、俺や俺の母親、俺が所属したリトル・リーグのコーチ、そしてアクロンの街に希望を与えてくれたんだ。シカゴから飛行機で45分の小さな街に影響を与えていることは、当時のマイク(ジョーダン)は知る由もなかっただろうけれどね。MJが俺たちの成長に与えた影響は計り知れない。だから、俺は今日、自分のシューズにMJへの感謝の言葉を書き込んだ。俺自身も、次の世代の子供達をインスパイアできる存在になりたいと思っている」 現在、レイカーズは30勝35敗と期待外れのシーズンを送っており、プレーオフ進出もほぼ不可能だと考えられている。ジェームズは、8年連続でNBAファイナルに進出し、2005年以降は毎年プレーオフに進出していたが、その記録も今年で途絶えることになるだろう。 もしかすると、ジェームズがジョーダンの記録を抜いたことが、今シーズンのレイカーズにとって一番明るい話題になるかもしれない。 だが、たとえ今シーズンが失敗の年となったとしても、子供の頃のヒーローが持つ記録を抜いたことを、ジェームズは決して忘れないだろう。 「クレイジーなことだよ。俺の高校時代の親友も『信じられない』というテキスト・メッセージを送ってきたよ。俺だって信じられないさ。俺たちは子供の頃、バスケットボールを持ってアクロンの通りを歩きながら『I wanna be, I wanna be, I wanna be like Mike(ジョーダンが出演したテレビコマーシャルの歌)』と歌っていたんだからね」

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