カリーム・アブドゥル・ジャバー氏が貴重な品々をオークションに出品

NBAレジェンドのカリーム・アブドゥル・ジャバー氏が、自身が現役時代に獲得した4つのNBA優勝リングなどの貴重な品々をGoldin Auctionsのオークションに出品することが分かった。 ロサンゼルス・レイカーズとミルウォーキー・バックスのセンターとして活躍したジャバー氏が、自身のウェブサイト『KareemAbdulJabbar.com』で「レイカーズ時代の1980年、1985年、1987年、1988年に獲得した4つのNBA優勝リングをオークションに出品する」と発表した。さらに、彼は試合で実際に着用したユニフォーム等も出品することも明らかにしている。その中には、1989年の彼の現役最終戦で使用した試合球に直筆サインを入れたものも含まれているようだ。 オークションの収益金のほとんどは、ジャバー氏の『スカイフック基金』のチャリティーに充てられるそうだ。このチャリティーは、子供たちが科学、テクノロジー、工学、数学について学ぶことを手助けする。 ジャバー氏は、自身が持つ貴重な品々を手放す意図について、ブログの中で以下のように記述している。 「私のスポーツ・メモラビリアには歴史がある。それは私の歴史であり、私の人生だ。だが不思議なことに、私は年齢を重ねるにつれて、それらの品々への執着を失ってきた。私は、自分の新たな歴史を作ることや、他者の未来を作り出すことに興味を持ちはじめたのだ。オークションの収益金のほとんどは、スカイフック基金のサポートに充てられる。この基金は、子供たちに無限の可能性を与えることを目標にしている。子供たちに人生の転機を与えることと、自分の部屋に優勝リングやトロフィーを飾ることのどちらを選ぶかと聞かれたら、その答えは明白だ。もちろん、私はそれらを全て売ることを選ぶ。私は、きらびやかな貴金属を眺めて自分の過去の栄光に浸るよりも、初めて毛虫を捕まえた時の子供たちの嬉しそうな顔を見て、彼らの将来のために何ができるか考えることの方が楽しいんだ。それは、金銭には変えられない価値のある歴史なんだ」 また、ジャバー氏は「経済的な問題があるからオークションに出品するわけではない」と付け加えている。 ジャバー氏は、NBA関連のアイテム以外にも、パワー・メモリアル高校時代のクラス・リングや、実際に試合で使用したゴーグル、アイス・バケツ、エイブラハム・リンカーンのポートレイト、1995年の殿堂入り式典の様子を記録したVHSビデオといった、様々なアイテムを出品する。 71歳のジャバー氏は、現役時代に38,387得点を記録し、通算得点のNBA歴代1位に輝いている。42歳だった1989年に現役を引退した時、ジャバー氏は、通算得点、ブロック数、MVP受賞回数、NBAオールスターゲーム出場回数、現役年数といった数々の分野でNBA歴代1位にランクしていた。 現役時代、ジャバー氏は、新人王の受賞、6度のNBA優勝、6度のシーズンMVP、2度のNBAファイナルMVP、19回のNBAオールスターゲーム出場、2度の得点王、35周年記念と50周年記念の時のNBA All Time Teams選出、といった栄誉に輝いている。

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