ヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデンが、30得点以上の連続試合記録を伸ばした。 ハーデンは、現地1月19日のロサンゼルス・レイカーズ戦で48得点を記録し、30得点以上の連続試合記録を19試合に伸ばした。試合は、オーバータイムの末にロケッツが138対134でレイカーズを下している。 30得点以上の連続試合記録でハーデンよりも長い記録を持つのは、NBAレジェンドのウィルト・チェンバレンだけだ。チェンバレンは、1960年から1962年までの間に、30得点以上の連続試合記録を4つ達成している(20試合連続、25試合連続、31試合連続、65試合連続)。 ESPNのリサ・ソルターズによる試合後インタビューで、ハーデンは「特に何も言うことはない。俺はチームの勝利のために何でもやろうとしているだけだ。俺は自分らしくプレーしているだけなんだ。いつもより少しだけアグレッシブに攻めて、シュートが良く入った。それだけのことだ」と語った。 昨シーズンのMVPを受賞しているハーデンは、直近の19試合で1試合平均42.5得点、8.9アシストという驚異的な数字をマークしている。