左脚の付け根を痛めて欠場中のロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、最低でもあと4試合は欠場することになりそうだ。 現地1月4日、レイカーズは、ジェームズの再検査が約1週間後に予定されていると発表した。 4度のMVP受賞歴を誇るジェームズは、昨年のクリスマスゲームの試合中に左脚の付け根を痛めて以降、これまでに既に6試合を欠場している。今回のチームの発表通りならば、彼が同9日にホームのステイプルズセンターで行われるデトロイト・ピストンズ戦まで欠場することは、ほぼ確実ということになる。 再検査の結果が良好ならば、ジェームズは早ければ同11日にソルトレイクシティーのビビント・スマート・ホーム・アリーナで行われるユタ・ジャズ戦で復帰する可能性がある。 レイカーズ移籍初年度となる今シーズン、ジェームズは1試合平均27.3得点、8.3リバウンド、7.1アシストを記録している。