ペイサーズがリーグ史上初の女性アシスタントGMを採用

インディアナ・ペイサーズが、かつてWNBAで重役を務めていたケリー・クラウスコフ氏をアシスタントGM(ゼネラルマネージャー)に採用したと発表した。 ESPNのエイドリアン・ウォジナロウスキー記者によると、クラウスコフ氏は、ケビン・プリチャード球団社長、チャド・ブキャナンGM(ゼネラルマネージャー)、ピーター・ディンウィディー・アシスタントGMを中心としたペイサーズの球団運営スタッフに加わるそうだ。 ウォジナロウスキー記者は、更に以下のようにリポートしている。 「ペイサーズは、長年WNBAで重役を務めていたケリー・クラウスコフ氏をNBA史上初の女性アシスタントGMとして採用した。大リーグには、これまでに2人の女性アシスタントGMがいた。ニューヨーク・ヤンキースのジーン・アフターマン氏と、かつてロサンゼルス・ドジャーズにいたキム・ウン氏の2人だ。最近ではNBAでも女性の重役が増えてきているが、アシスタントGMを務める女性はクラウスコフ氏が初めてだ。」 クラウスコフ氏は、直近の19シーズンはWNBAインディアナ・フィーバーのトップ・エグゼクティブを務めており、昨シーズンはペイサーズのNBA2Kリーグのチームも監修していたが、ペイサーズのアシスタントGMを始める2019年1月1日(現地時間)に、彼女はそれらの職務を放棄する予定だ。 現地12月17日、クラウスコフ氏は以下のような声明を発表している。 「まず最初に、このような素晴らしい機会を与えてくれたハーブ・サイモン氏、ケビン・プリチャード氏、リック・フーソン氏に感謝したい。私はケビンのこれまでの仕事ぶりに憧れていましたから、この歴史ある球団に加われることを大変光栄に思っています。素晴らしい人々と共に最上級のNBAフロントオフィスで働くことができ、私の新たな故郷となったインディアナの街で働き続けることができて、とても嬉しいです。勝ち続けるチームを作り、最上級の文化を築き上げる力は、人種や性別に関わらず誰にでも備わっていると、私の過去の経験が示しています。その力は、そこにいる全ての人々と確かな過程に備わっています。私は、ペイサーズの一員として最上級のNBA球団を作り続けることを楽しみにしています。」 クラウスコフ氏は、アメリカ女子代表チームの人選において大きな役割を担っており、2004年と2008年と2012年のオリンピックでアメリカ代表を金メダルに導いた立役者として知られている。 現在、女性がフロント・オフィスの一員に加わっているNBAチームは、オーランド・マジック(ベッキー・ボナー氏)、オクラホマシティー・サンダー(アマンダ・グリーン氏)、トロント・ラプターズ(テレサ・リッシュ氏)、アトランタ・ホークス(ミッシェル・レフトウィッチ氏)、ヒューストン・ロケッツ(アリアナ・アンドニアン氏)、ブルックリン・ネッツ(ナタリー・ジェイ氏)、デンバー・ナゲッツ(スー・バード氏)の7チームだ。 WNBAで最も長くリーグの重役を務めていたクラウスコフ氏は、1999年にPacers Sports & Entertainment groupに加わり、フィーバーの創設に携わった。彼女が運営を務めたフィーバーは13回プレーオフに進出し、3回WNBAファイナルに進出して2012年にはWNBAチャンピオンにも輝いている。

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