ニック・ナースHCの母親が94歳で逝去

トロント・ラプターズのニック・ナースHC(ヘッドコーチ)の母親が94歳で逝去した。しかしナースHCは、母親に別れを告げた後すぐにロサンゼルスに向かい、チームに合流した。 ナースHCによると、彼の母親のマルセラ・ナースさんは現地12月10日に故郷のアイオワ州のキャロルで息を引き取ったそうだ。 彼は、その翌日にロサンゼルスで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦と、同12日にオークランドで行われるゴールデンステイト・ウォリアーズ戦の指揮を執った後、アイオワ州に戻るそうだ。 クリッパーズ戦の試合前にインタビューに答えたナースHCは、「私の母ならきっと『試合に行きなさい』と言っていたはずだ。だから、私はここにいる」とコメントしている。 前任のドウェイン・ケイシー氏が解雇されたことを受け、ナースHCは今年6月にラプターズのアシスタントコーチからヘッドコーチへと昇進した。現在、彼が率いるラプターズは21勝7敗でNBAのトップに立っている。 51歳のナースHCは、母親の偉大さについて以下のように語っている。 「私は9人兄弟の末っ子だったから、母親の影響は絶大だった。94年に及ぶ彼女の人生の最終スタッツは、9人の子供を育て、約80000試合を観戦したという素晴らしい数字だ。」 マルセラ・ナースさんは、60年以上をキャロルで過ごした。今年6月、彼女は、息子がラプターズのヘッドコーチに昇進することを今か今かと待ちわびていた。当時、キャロルの地元紙『Daily Times Herald』に掲載されたインタビューの中で、彼女は「こんな事を期待する日が来るなんて夢にも思わなかった」とコメントしている。 マルセラさんは、末っ子がバスケットボール、アメリカン・フットボール、野球、陸上といった様々な分野で活躍する姿を見守り続けていた。当時のナースHCの姿を振り返って、彼女は以下のようにコメントしている。 「彼は、様々な競技に関する全てのことを学ぼうと努力していたから、いつも忙しくしていたわ。」 マルセラさんの夫のモーリス・ナースさんは、2015年6月(現地時間)に89歳で亡くなっている。

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