現地12月10日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦で、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンが復帰を果たした。彼は、右足つま先の怪我により11試合を欠場していた。 グリーンが戦線離脱している間、ウォリアーズは6勝5敗という成績だったが、スティーブ・カーHC（ヘッドコーチ）は、2017年の最優秀守備選手が先発ラインナップに戻ることでチームに勢いがつくと考えているようだ。 「ドレイモンドが戻ることで、我々の試合のペースは早くなるし、ディフェンスも改善される。相手のシュートを阻止したら、ドレイモンドが早い切り返しで攻め上がってくれるはずだ。我々は長年そういうプレーをしてきたし、再びそうできることを期待している。」 復帰戦の試合前、3度のオールスター出場歴を持つグリーンは、白いヘッドフォンを付けて35分間コート上でウォームアップし、スリーポイントシュートを入念に練習していた。 今シーズン、グリーンはチームメイトのケビン・デュラントと口論したことでチームから1試合の出場停止処分を受けている。彼らは、同11月12日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦の最中に激しく口論していた。