シクサーズは苦手のアウェイゲームを克服できるのか?!

フィラデルフィア・76ers(以下シクサーズ)は、ホームでは全勝しているが、アウェイでは1勝もできていない。 現地11月4日の対ブルックリン・ネッツ戦も例外ではなかった。彼らは今シーズンのリーグ最多となる28ターンオーバーを喫し、122対97でアウェイゲームを落としている。シーズン開幕前はイースタン・カンファレンスの上位が予想されていたシクサーズだが、アウェイで0勝5敗と全く勝てないことが響き、現在の成績は6勝5敗と伸び悩んでいる。 ブレット・ブラウンHCは、「現時点では、我々はイーストを制するような段階には到達していない。イーストの覇者になることが我々の第一目標だが、11試合を終えた段階で、我々はそのレベルに達していないんだ。だが、問題は無い。チーム全員が戦う姿勢を見せているし、全員がプライドを持ってプレーしているので、我々はきっと糸口を見つけるはずだ。そのための策を講じるのが、私の仕事だ」とコメントしている。 シクサーズは今シーズン、トロント・ラプターズ、ミルウォーキー・バックス、ボストン・セルティックスにアウェーで敗れているが、その3チームはイーストのトップ3に入る強豪チームなので致し方ない部分はある。しかし、ブルックリンでの敗戦は、ブラウンHCが「受け入れ難い」と言うほどお粗末な負け方だった。 その試合で、シクサーズは自分達のミスからネッツに40本以上のシュートチャンスを与え、39得点を献上している。16得点15リバウンドという数字は残したものの、あまりシュートに絡んでいなかったセンターのジョエル・エンビードは、試合後に「今日の相手はゴールデンステイト・ウォリアーズじゃなかった。俺達はネッツ相手にあんな大量得点を許すべきじゃなかった。俺達は戦っていなかったんだ」と自分達のパフォーマンスの低さを悔いていた。 ブラウンHCは、アウェイで勝つためには今までと違ったやり方を取りれる必要があることを理解しているようだ。 「アウェイで勝つためには、ターンオーバーの数を抑えないといけないし、リバウンドに集中しないといけない。過去の試合を振り返ってみても、アウェイで勝つにはそれらの点に注意を払わないといけないのは明白だ。それに、タフさも重要になる。たとえパンチを食らっても再び立ち上がるタフさがね。それが成長に繋がるんだ。今のところ、我々にはタフさが足りないね。」 昨シーズン、シクサーズはアウェイで22勝19敗を記録し、シーズン終盤の16連勝によって成績を52勝30敗に伸ばしてプレーオフ進出を果たし、エンビードとベン・シモンズの活躍によってプレーオフ・セカンドラウンドにまで駒を進めた。 昨シーズンも、開幕当初は波のある戦いをしたシクサーズだが、終盤に巻き返すことができた。選手達も、指揮官の「タフさが足りない」という意見には納得しているようだが、ブラウンHCは決して慌てることなく前に進むことが重要だと彼らに伝えているようだ。 シクサーズは現地11月7日にインディアナ・ペイサーズとの対戦を控えている。ペイサーズも、現在シクサーズよりも上位につけているイースタン・カンファレンスのチームの1つだ。とにかくアウェイでの初勝利を飾ることが、苦手のアウェイを克服するための最後のキーになるだろう。 シモンズは、「細かいことは俺には分からないが、とにかく全員がステップアップしないといけないんだ」と意気込みを語っている。

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