今日は何の日 〜レスリー・アレキサンダーがロケッツを買収〜

1993年7月30日、ビジネスや投資で成功し、弁護士の資格も持つレスリー・アレキサンダーがヒューストン・ロケッツを買収した。ヒューストンは買収直後の1993-94シーズンから2連覇を達成、アレキサンダー時代は文字通りのロケットスタートで始まった。その後24年間チームを保持する中で三度目の優勝こそ叶わなかったが、アレキサンダーの「とにかくスターを獲る」という編成方針がいくつもの魅力的なチームを生んだ。彼が獲得したスター選手は、クライド・ドレクスラー、チャールズ・バークリー、スコッティ・ピッペン、スティーブ・フランシス、トレイシー・マグレディ、ジェームズ・ハーデン、クリス・ポールと枚挙に遑がない。また、2002年のドラフトではヤオ・ミンを指名、ヤオが期待に違わぬ活躍をしたこともあり、ヒューストン・ロケッツの名前は世界的にも有名になった。 そんな24年間に渡るオーナー生活は、2017年に実業家のティルマン・ファーティタに売却したことで終わりを告げた。アレキサンダーのロケッツの購入額は8千5百万ドルだったが、ファーティタへの売却額は22億ドル(約2,400億円)でNBA史上最高額だった。もちろんリーグ自体が成長したことも大きいが、アレキサンダーがロケッツのブランド価値、資産価値を上げ続けなければこの数字は生まれなかっただろう。今後、アレキサンダーに負けないフランチャイズ経営ができるか、ファーティタの手腕が問われる。 ダブドリ編集長:大柴壮平

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