来季ブレイクしそうな若手:ドノバン・ミッチェル編

大波乱となった今オフもようやく終盤を迎えた今、NBA解説者やファン達は来期のNBAがどうなるかを予想し始めているようだ。今オフは特に、例年と比して多くのスーパースターがチームを変更した為、リーグ全体がどう変わるか非常に楽しみである。 多くが彼らスーパースターの活躍に注目する中、今回は未だスポットライトを浴びていないが、今季にもブレイクしそうな若手選手を紹介したい。ここでいう「ブレイクしそうな若手」の定義は、25歳以下のオールスター選出経験のない選手で、今季に初めてオールスター選出が期待される選手としよう。 今回は、ユタ・ジャズのシューティングガードであるドノバン・ミッチェルについて語りたいと思う。 ミッチェルの名前を挙げると、「彼は既にスターではないか」というNBAファンも多いだろう。しかし、圧倒的存在感でベテラン揃いのジャズを牽引している彼は、意外にもオールスター選出を果たしていない。昨季のファン投票では、彼はウェスタン・カンファレンスのガードで12位という結果であった。 ミッチェルの昨季のパフォーマンスが過小評価されているのは、シーズン序盤に中々エンジンがかからず、彼の調子が出るまで時間が掛かってしまった事が原因として挙げられるだろう。いざ、エンジンがかかると、ミッチェルはシーズン後半に平均26.9ポイント、4.9アシスト、4.6リバウンド、そして3ポイントシュート成功率41.1%を叩き出し、スター並みの大活躍を見せた。 ミッチェルの3ポイントシュートに関しては、プルアップシュートの成功率が34%であったのに対し、キャッチ・アンド・シュートの成功率が50%である事を踏まえると、彼が飛躍する為には、絶妙なアシストを通せる有力なサポーティングキャストが必要といえる。 上記を考慮すると、ジャズが今オフにベテランポイントガードであるマイク・コンリーを獲得したのは、チームにもミッチェルにとってもプラスとなるだろう。昨季までチームメートであったリッキー・ルビオの1試合の平均アシスト数が6.1本であったのに対し、コンリーは平均6.4本を記録。また、コンリーはルビオと比して決定力もある為、相手チームのミッチェルへのプレッシャーが軽減される事が予想される。 この様に、ミッチェルとジャズはコンリーの加入により多くの恩恵を受ける事になるだろう。コンリーの優れたアシストにより、ミッチェルのキャッチ・アンド・シュートの機会が増えれば、平均25得点選手も目ではない。 ジャズが順調に勝ち進み、ミッチェルが結果を残せれば、今季こそはオールスターに選出されるのではないだろうか。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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