FA選手を巡るニックスとスパーズの因縁

昨季のトレードデッドライン前、当時ニューヨーク・ニックスに在籍していたクリスタプス・ポルジンギスが絡んでいたトレード交渉を巡って、サンアントニオ・スパーズとニックスの間に深い溝ができてしまった様だ。 ニックス幹部数名は、当時ポルジンギスを狙っていたスパーズが、トレード交渉の際にルールに違反した行動を取ったとして非難している様子。 「SNY」のイアン・ベグリー記者は、スパーズがポルジンギス獲得の為、NBAの規定で認められていない行動を取っていたと、匿名のニックス幹部数名が感じていると報じた。 ベグリー氏は、報道内容に関して詳細を明かしていない為、実際に何が引き金となったかは分からない。だが、今年1月に「The Ringer」のケビン・オコーナー記者は、スパーズがポルジンギス獲得に大きな関心を示していると報じたが、最終的にはダラス・マーベリックスにトレードされた為、上記の件が両チーム間に何らかの摩擦を生んでしまったのかも知れない。 そして、この騒動に油を注いだのが、フリーエージェントであったマーカス・モリスが一度は合意に至ったスパーズとの契約を覆し、ニックスと1年1500万ドル(約16億円)の契約に至った事だった。 「The Athletics」のフランク・イソーラ記者によると、スパーズはモーリスの行動に激怒していたという。モーリス獲得の為にキャップスペースを空ける必要があったスパーズは、有力なストレッチ4としてチームに貢献していたダービス・バータンズをワシントン・ウィザーズに放出までしていただけに、激怒するのも無理はないだろう。 一方、モーリスと彼の代理人を務めるリッチ・ポール氏は、今回の件で決別する事となった様だ。「New York Post」のマーク・バーマン記者によれば、ポール氏はモーリスが当初合意に至ったスパーズとの契約にサインする様に促したものの、最終的にニックスと契約した為に怒ってしまい、決別となった模様だ。 今回、ニックスがスパーズからモーリスを横取りする形になったのは、ポルジンギスの一件が根源となっていたかどうかは分からない。しかし、両チームの間に大きな溝が生まれてしまっているのは、どうやら間違いないようだ。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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