依然としてクリス・ポール放出に慎重なオクラホマシティ・サンダー

オクラホマシティ・サンダーは、ヒューストン・ロケッツとのトレードで獲得したクリス・ポールの放出を早くも検討していると報じられてきたが、どうやら急ぎではないようだ。 「Rich Eisen Show」に出演したESPNのブライアン・ウィンドホースト記者は、以下の通り説明している。 「複数の関係者と話したが、サンダーがポールのトレードについて焦っている様子はない。複雑なトレードになるしね。」 また、ウィンドホースト氏は、過去にカイリー・アービング(ブルックリン・ネッツ)やドワイト・ハワード(メンフィス・グリズリーズ)のトレードが噂されていたのにも関わらず、実際に成立されるまで長期に及んだことを例に挙げ、ポールのトレードが成立するのには時間が有する場合があることを説明した。 昨シーズン、平均15.6ポイント、2.0スティール、そしてリーグ全体3位となる8.2アシストを記録した34歳のポイントガードは、全盛期を過ぎてパフォーマンスが低下傾向にあるとはいえ、コート上ではまだまだ即戦力だ。ポールの昨シーズンの成績を踏まえると、どのチームもベテランの加入で攻守ともに恩恵を受けることが期待できるだろう。 しかし、やはりネックになってしまうのは彼の多額の契約金だろう。彼のサラリーは、年間最低3800万ドル(約41億円)があと3年も残っている。ロケッツはラッセル・ウェストブルック獲得に必要なキャップスペースを空けるためにポールを放出したが、本格的なロスター再建を図っているサンダーとしてもポールの使い道は残念ながらないようだ。 そして、彼の多額の契約金は、サンダーが今オフにトレードパートナーを探す上で大きな障害となってしまうだろう。 「もし球団にアンケートを取ったとしたら、多くの球団はポールの多額のサラリーを引き受ける代わりに多くのドラフト指名権を要求するだろう」とウィンドホースト氏は説明した。 サンダーは、今オフにポール・ジョージとウェストブルックを放出したことにより多くのドラフト指名権を獲得している。しかし、チーム再建のためにそれらを賢く使いたいサンダーは、そう易々と手放すことを避けるだろう。 サンダーは、急いでベテランポイントガードをトレードするのではなく、辛抱強くトレードの最良な機会を待つことが予想される。 スポヲタ:ビタラフ アドル

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